2022NEWSウクライナ

2022.04.03 ワルシャワでウクライナの子どもたちとワークショップを行いました

ワルシャワのサイエンスセンター、コペルニックにて、ウクライナの子どもたちとワークショップを行いました。いつものワークショップと異なり、なかなか子どもたちの笑顔が見られず、胸が痛みます。
非常事態下の子どもたちにとって、絵を描くことは、セルフ・ヒーリング、セルフ・カウンセリングの効果があります。
私たちは、絵を描くことで子どもたちが自分の心と対話し、抑えていた気持ちや現実と向き合い、それを受け止め、さらにはそれを乗り越える力となるように願いながら活動を続けています。

この小さな男の子は、「私たちは勝つ(We will win from Ukraine.)というメッセージと兵隊を描きました。描いている間一度も笑顔が見られませんでした。

この女の子はウクライナから逃げてきた時、国境近くでもらった人形を、ご飯を食べるときもトイレに行くときも、片時も離さず赤ちゃんに戻ったみたいだとお母様が語っていました。最初は美しいハートを描いていたのに、最後に暗い色でぐちゃぐちゃに塗ってしまいました。寂しそうな顔をずっとしていました。

8才のアナは、お母さんと二人でウクライナから逃げてきました。学校が爆撃で破壊され、とても悲しんでいました。この絵は日没の女というタイトルだそうです。まるで黒い涙が空から降っているように見えます。アナも絵の中の女性も悲しそうです。